月と太陽



次の日。

私は学校を休み、
お母さんと一緒に病院に行った。

傷は深くはないけど…
今後傷痕が残るかもしれないと言われた。

「…影守、大丈夫?」

お母さんはずっと心配していたが
私は「大丈夫だよ」と笑った。

…光守も学校を休み、
未だベッドで寝込んでいる。

今はお父さんが注意して見ていて
「病院に行こう」と光守に言ったみたいだが
「良いから、放っといて…」と
苦しそうな声で返されたらしい。