月と太陽

その間も光守はずっと動揺して青ざめており

「あ、俺、いや…私が、影守を、」

と頭を抱えて混乱していた。

「光守、どうしたの!?
2人共、何があったの!?」

お母さんは私と光守を交互に見た。
私はとりあえず光守を落ち着かせないとと思い

「…お母さん、とりあえず光守をベッドに。
体調悪いみたいだから、寝かせた方が…」

そう私が言えば

「…わ、分かったわ。
影守、傷はすぐ手当てするから…」

私はお母さんと一緒に、
うつ向く光守の肩を持ち
何とかベッドに寝かせた。

光守はその後少し混乱は続いたが
疲れてしまったのか、
そのまま自然と眠りに付いた。