自室で本を読み進め、
チラッと時計を見れば時刻は14時。
…光守、遅いな。
私がそう思っていると
「影守、ちょっと良い?」
お母さんが部屋をノックし入ってきた。
「光守、ちょっと遅いわね。
今日は12時には帰るって言ってたのに」
お母さんはとても心配していた。
「…友達と盛り上がってるのかもよ。
光守は友達多いし」
私がそう言えば
「…でも何回か電話しても出ないのよね。
ちょっと心配だわ」
お母さんは表情を曇らせた。
…電話にも出ないんだ。
でも確かに考えてみれば
12時には帰ると言った光守が
家に電話もせず帰ってこないのもおかしい。
光守は約束はちゃんと守る子だ。
帰りが遅れるにしても
何かしら連絡してくるはず。
チラッと時計を見れば時刻は14時。
…光守、遅いな。
私がそう思っていると
「影守、ちょっと良い?」
お母さんが部屋をノックし入ってきた。
「光守、ちょっと遅いわね。
今日は12時には帰るって言ってたのに」
お母さんはとても心配していた。
「…友達と盛り上がってるのかもよ。
光守は友達多いし」
私がそう言えば
「…でも何回か電話しても出ないのよね。
ちょっと心配だわ」
お母さんは表情を曇らせた。
…電話にも出ないんだ。
でも確かに考えてみれば
12時には帰ると言った光守が
家に電話もせず帰ってこないのもおかしい。
光守は約束はちゃんと守る子だ。
帰りが遅れるにしても
何かしら連絡してくるはず。



