月と太陽

…何とか終わるのを待つしかない。

そう思ってうつ向いていれば

「北条さん、大丈夫?体調悪いの?」

目の前の席の女子が
未だ下着姿で私に話し掛けてくる。

チラッと見れば
下着から覗く豊満な胸が私の目の前にあり
ドクドク心臓が高鳴り
呼吸が荒くなるのが分かる。

…どうしよう。どうしよう。

興奮で思わず下半身が疼き
下着が濡れていくのが分かる。

「北条さん?」

名前を呼ばれるが、
こんな興奮しただらしない顔を見せられない。

顔が赤くて息も荒い…
どこかオスのような表情をした自分。

それに今顔を上げれば
もしかしたら自制も利かず…
目の前の下着姿の女の子に
思わず触れてしまうかもしれない。

ギュッと手で
ショーツを必死に押さえた瞬間だった。