そして、藍も浴衣の紐を解き、浴衣を脱ぎ捨てると、両手でわたしの顔を包み込み、わたしの顔をジッと見つめてから「瑠衣、緊張してる。」と言った。
「そりゃあ、初めてだもん。緊張するよ、、、。」
「緊張しなくて大丈夫だよ。痛くならないように、ゆっくりするから。深呼吸して。」
藍にそう言われ、わたしは深呼吸をする。
「うん、リラックスして身体の力抜いて?俺を信じて?」
「うん、、、信じてる。」
藍はわたしの言葉に微笑むと、再びキスをしながら、わたしの身体を優しく解していく。
わたしは全てを藍に任せ、一つ一つの藍の優しさを感じながら、吐息を漏らした。
そして、藍と一つになる時、わたしは不思議な感覚と共に藍と一つになれている喜びを感じていた。
「痛くないか?」
「うん、大丈夫。」
「痛かったら、すぐ言えよ?」
そう言って、藍はわたしを包み込みながら優しく滑らかな律動でわたしの身体に快楽を覚えさせていく。
耳元では、藍の吐息が聞こえ、わたしは藍の首に腕を回しながら、快楽のままに声を上げた。
そして、藍が「あ、ヤバい、、、。イク、、、」と呟くと、わたしの奥で果て、わたしを抱きしめると、息が荒くなった藍は「瑠衣、ありがとう。愛してる。」と囁いたのだった。



