2人で食事を終わらせたあと
職場の後輩にホストに通っている女の子がいることを思い出し
その子に電話しておすすめのお店を聞いた
そして
この辺で1番有名なホストへ行くことになった
不思議と恐怖は無く
どんな所なんだろうというワクワクと
まだ見ぬ空間へ足を踏み入れるドキドキでいっぱいだった
開けっ放しのドアの入口に顔を出すと
奥から眩しく漏れ出た光とBGMが聞こえる
真愛「すみません…初めてなんですけど入れますか??」
奥からひょこっとスタッフの方が出てきて
入口の方に駆け寄ってきた
後で知ったがホストの子達はキャスト、従業員
裏方としてドリンクの配膳など黒服の役割を担う人達のことを内勤というらしい
内勤「2名様の初回の方ですか?」
(初回…、新規ってことかな?)
真愛「あっ、はい…初めてで」
内勤「大変申し訳ございません、本日イベントを開催しておりまして初回のお客様をお断りさせていただいてるんですよ…」
内勤さんは
申し訳なさそうに私たちに頭を下げた
真愛「あ…そうなんですね」
いっぱいなら仕方ないと諦めようとした時だった
内勤「もし宜しければこの近くにうちの店の系列店がございまして、そこならすぐのご案内が可能だと思います」
内勤の人がもう一店舗あることを教えてくれた
そのまま内勤さんは軽く道案内をしてくれ
ゆっくりと店内に戻って行った
職場の後輩にホストに通っている女の子がいることを思い出し
その子に電話しておすすめのお店を聞いた
そして
この辺で1番有名なホストへ行くことになった
不思議と恐怖は無く
どんな所なんだろうというワクワクと
まだ見ぬ空間へ足を踏み入れるドキドキでいっぱいだった
開けっ放しのドアの入口に顔を出すと
奥から眩しく漏れ出た光とBGMが聞こえる
真愛「すみません…初めてなんですけど入れますか??」
奥からひょこっとスタッフの方が出てきて
入口の方に駆け寄ってきた
後で知ったがホストの子達はキャスト、従業員
裏方としてドリンクの配膳など黒服の役割を担う人達のことを内勤というらしい
内勤「2名様の初回の方ですか?」
(初回…、新規ってことかな?)
真愛「あっ、はい…初めてで」
内勤「大変申し訳ございません、本日イベントを開催しておりまして初回のお客様をお断りさせていただいてるんですよ…」
内勤さんは
申し訳なさそうに私たちに頭を下げた
真愛「あ…そうなんですね」
いっぱいなら仕方ないと諦めようとした時だった
内勤「もし宜しければこの近くにうちの店の系列店がございまして、そこならすぐのご案内が可能だと思います」
内勤の人がもう一店舗あることを教えてくれた
そのまま内勤さんは軽く道案内をしてくれ
ゆっくりと店内に戻って行った

