θ
前世はインドの兄妹だった
お前が金の耳飾り
机一面に飾ってるのをみて
思ったんだ
ごめんなあの頃は
食わせてやれなくて、ってさ
θ
俺は自分が惨めで不甲斐ない
お前の幸せ考えてやれなかった
自分が不甲斐ないんだ
おまえは、俺がいてくれたら
幸せだという
でも横でお前が泣くのをみたり
お前が死ぬ場所を調べたりする時
耐えられるだろうか、と思う
いや、耐えられない
魔法が使えたらな
θ
どうしたらお前が辛く無くなるのか
それだけを毎日探してる
人生は辛くて当たり前だとお前はいう
本当にそうなのだろうか
本当の幸せは生まれた時から
自分の中にあるのではないのか?
俺は負けない
2人で幸せに暮らせる道探し続ける。
愛してるぞ、マノン。
θ
痛いところはないか
苦しいところはないか
俺がいない時に泣いていないか
どうかなんでも相談して欲しい
好きなお歌も楽しんで欲しい
欲しい服はあるか
欲しい髪飾りはあるか
どうかどうか
お前をだきしめて
だきしめた、ままで。

