きっと・・・

 「なつ!!」

その声はあっちゃんだった。

びしょ濡れの私を見て

あっちゃんが駆け寄る

「来ないで!!」

あっちゃんの足は止まった。

「来ないで・・・」

あっちゃんは私の小さな声に

逆らって

歩き出し

私に近づいた・・・