担任の緑川先生が来てしばらくたった頃
『キーンコーンカーンコーン』
チャイムがなった
「じゃ出席取るからな」
(やっぱり玲央来ないじゃん!もうサボる気満々じゃん!)
私はちょっとイライラした気持ちと「本当に来ないのでは?」という思いで不安になっていた
そんな時
「...ひさん?朝日さん、先生に呼ばれてますよ?」
「え?」
「朝日、朝日凪聞こえてるか?」
先生からいつの間にか名前を呼ばれていた
「はい!」
「はい、今度は1回で気づいてくれよ」
「は〜い、すいません」
神崎さんが私に声をかけてくれなかったらずっと気付かずにいた
私は神崎さんに口パクで「ありがとう」と伝えると少し笑って頭を下げてくれた
(本当、神崎さんって昔の玲央に似てるな)
そんなことを思っていると
「三葉玲央、あれ?三葉どこに行った?」
玲央の名前が呼ばれていた
「玲央ならさっき私ちょっと行ってくるとか言ってました!多分屋上にいると思います!」
私は朝怜央が言っていたことをそのまま先生に伝えた
「三葉が!?全く通りで来ないと思った!仕方ない朝日!探しに行くぞ!」
「はい!」
私は笑顔で挨拶をしたがなんだか先生と一緒に行くと私が先生に話したと思われてしまう
「先生!神崎さんも一緒に連れて行ってもいいですか?」
「え?」
「神崎も?まぁ〜三葉に怪しまれない方法としてはいいだろう」
先生も私の考えに乗ってくれたが神崎さんはとても驚いていた
「お願い!玲央に怒られたくないからさ!」
「わかった、その玲央くんのためになるのなら」
「ありがとう!神崎さん!」
私は先生と神崎さんと共に屋上へ向かうことになった
『キーンコーンカーンコーン』
チャイムがなった
「じゃ出席取るからな」
(やっぱり玲央来ないじゃん!もうサボる気満々じゃん!)
私はちょっとイライラした気持ちと「本当に来ないのでは?」という思いで不安になっていた
そんな時
「...ひさん?朝日さん、先生に呼ばれてますよ?」
「え?」
「朝日、朝日凪聞こえてるか?」
先生からいつの間にか名前を呼ばれていた
「はい!」
「はい、今度は1回で気づいてくれよ」
「は〜い、すいません」
神崎さんが私に声をかけてくれなかったらずっと気付かずにいた
私は神崎さんに口パクで「ありがとう」と伝えると少し笑って頭を下げてくれた
(本当、神崎さんって昔の玲央に似てるな)
そんなことを思っていると
「三葉玲央、あれ?三葉どこに行った?」
玲央の名前が呼ばれていた
「玲央ならさっき私ちょっと行ってくるとか言ってました!多分屋上にいると思います!」
私は朝怜央が言っていたことをそのまま先生に伝えた
「三葉が!?全く通りで来ないと思った!仕方ない朝日!探しに行くぞ!」
「はい!」
私は笑顔で挨拶をしたがなんだか先生と一緒に行くと私が先生に話したと思われてしまう
「先生!神崎さんも一緒に連れて行ってもいいですか?」
「え?」
「神崎も?まぁ〜三葉に怪しまれない方法としてはいいだろう」
先生も私の考えに乗ってくれたが神崎さんはとても驚いていた
「お願い!玲央に怒られたくないからさ!」
「わかった、その玲央くんのためになるのなら」
「ありがとう!神崎さん!」
私は先生と神崎さんと共に屋上へ向かうことになった

