不思議少女と美青年

千「よろしくお願いします。藤千咲です。」
悠「千咲ちゃん、寝なくて大丈夫?今苦しくない?」
さっきから困った顔をしており、酸素マスクもして具合がよくないため、辛いのかと思い聞く。
千「大丈夫です。あの…なんで白衣…」
ん?白衣?白衣がどうした…?
あっ!!俺医者って言ってないや笑
悠「あっ…僕今年からここで研修医として働いてるんだよね。君の主治医に君のこと任されてるから、君についてても時間的にも立場的にも大丈夫だったわけ!」
千「先生だったんですか…」
なぜかガッカリした顔をして可愛く思えた。
そういえば、カルテに医者も病院も怖くて苦手って書いてあったな笑
悠「ふふっ病院苦手だからって、そんなガッカリした顔しないでよ笑」
千「なんで知って…あっそういえばここってどこですか?」
表情がコロコロ変わる笑
元々すごく可愛いがより可愛い。
悠「君のかかりつけの病院の集中治療室だよ。明日まで様子見て大丈夫そうだったら一般病棟に行けるから。」
千「えぇ…帰りたい…」
あれま。当分無理だよ?笑
悠「無理。2週間は少なくとも入院。ちなみに君3日間目覚してなかったんだからね!今日の朝まで熱も出てて大変だったんだから!」
千「え。3日経ったんですか?!」
悠「そうだよ。だから当分一緒に頑張ろうね。治療と検査は明日からね。」
千「はーい…」
そこから少し沈黙が流れ、言うか迷ったが言ったほうがいいと思って伝えため、俺の声が沈黙を断つ。
悠「…それで、あの能力使わない方がいいよ。」
千「え。あっ…やっ…やっぱり見た…?」