***** 藤崎家 (朔の家) のリビングにて。 “リビング”と言ってしまうには、おこがましいくらいの、とても広い空間。 大理石の床に、赤っぽい色の絨毯が敷かれている。 そんな、高級感が漂っている空間。 明らかに豪邸の中、という感じだ。 どこかの大企業の社長邸なのでは? と言う豪華さである。 手前の方にはあまり物がなく、 奥の方に、キッチン、テーブル、椅子などがある。