ただ、守りたかっただけなのに



そしてついに折れた響平が、渋々と微かな声を絞り出す。

「どうしようもない息子をよろしく、と ………」




響平は、苦し紛れに声を絞り出すと、恐る恐る朔の方を向く。





響平の視線の先には、


先ほどの柚葵よりも恐ろしく美しい顔をした…、