初作品の為下手くそです。
誤字、脱字等ありましたら教えて頂けると助かります。
それでは〜
私は涼風美羽。
中学生の時、私は人を信じることが出来なくなった。
「美羽の好きな人、あんたなんだってw」
学校の廊下を通りすぎた時私の耳に響いた言葉。
その言葉を聞いた瞬間、体がズンと重くなるような感覚がした。
更に衝撃だったのは────
その言葉の主はたった1人の大好きな親友だったからだ。
私はパニックになり廊下を猛ダッシュした。
人って怖い。私が勇気を振り絞って好きな人を告白したのにどうして…
その日から私は人と関わる事を辞めた。
今日は高校の入学式。
できるだけ人と関わらないで卒業したい、そんな事を考えながら私は学校へと足を運んだ。
「人生において、高校生とは大変大切なものです。えー…」
入学式で校長が長々と話をする。その時間はずっと手を弄っていた。
隣に座っている人も気味が悪い。
そう思っていた時。
「ねぇねぇ、手弄るくらいなら俺と話さない?」
と隣に座っているチャラそうな男が顔を覗き込んで話しかけてきた。
私は人に話しかけられた時どう反応すればいいかいまいち分からない。
話す?睨む?キッパリ言う?
どれをしてもいい方向には転がらないと思いいつも通り無視をする。
「…」
無視したらその男子は私の方を向くのをやめ、反対側に座っている女の子に話しかけ始めた。
私は早く入学式が終わることを願いながらずっと手を弄っていた。
「あー…やっと終わった……」
入学式が終わり、自分の席に着いた。
くるっと振り返り、クラスメイトの顔を見る。
やっぱり人は苦手だ。
あーあ、幽霊でも出て恋でも出来たらなぁ。
そんな有り得ないことを想像していた。
誤字、脱字等ありましたら教えて頂けると助かります。
それでは〜
私は涼風美羽。
中学生の時、私は人を信じることが出来なくなった。
「美羽の好きな人、あんたなんだってw」
学校の廊下を通りすぎた時私の耳に響いた言葉。
その言葉を聞いた瞬間、体がズンと重くなるような感覚がした。
更に衝撃だったのは────
その言葉の主はたった1人の大好きな親友だったからだ。
私はパニックになり廊下を猛ダッシュした。
人って怖い。私が勇気を振り絞って好きな人を告白したのにどうして…
その日から私は人と関わる事を辞めた。
今日は高校の入学式。
できるだけ人と関わらないで卒業したい、そんな事を考えながら私は学校へと足を運んだ。
「人生において、高校生とは大変大切なものです。えー…」
入学式で校長が長々と話をする。その時間はずっと手を弄っていた。
隣に座っている人も気味が悪い。
そう思っていた時。
「ねぇねぇ、手弄るくらいなら俺と話さない?」
と隣に座っているチャラそうな男が顔を覗き込んで話しかけてきた。
私は人に話しかけられた時どう反応すればいいかいまいち分からない。
話す?睨む?キッパリ言う?
どれをしてもいい方向には転がらないと思いいつも通り無視をする。
「…」
無視したらその男子は私の方を向くのをやめ、反対側に座っている女の子に話しかけ始めた。
私は早く入学式が終わることを願いながらずっと手を弄っていた。
「あー…やっと終わった……」
入学式が終わり、自分の席に着いた。
くるっと振り返り、クラスメイトの顔を見る。
やっぱり人は苦手だ。
あーあ、幽霊でも出て恋でも出来たらなぁ。
そんな有り得ないことを想像していた。
