「もう一度言う。私と結婚してくれないか?」
その綺麗な目には噓はなかった。
「はい……喜んでお受け致します」
アシュリーはプロポーズを受け入れることにしたようだ。噂が間違いだと分かり、彼女も悩む必要がなくなった。彼の想いを聞いて、ようやく両想いになれたようだ。
しかし、これで良かったと終わるわけにはいかない。
まだ肝心な『王国の家宝』であるエリアスの宝石が見つかっていないのだ。
「そうなると、後は宝石を見つけるだけですが、誰が盗んだのでしょう?」
セレスティンは、もう一度そのことに触れた。
とりあえずメリッサとオスカーの疑いは晴れた。そうなると、残りはミリアとミライダだけとなるが。
するとエリアスが口を開いてきた。
「倉庫に出入りする者は記録されるはずです。警備担当の騎士たちが極秘で書いているので、それをきちんと調べれば」
「ああ、それなら、既に調べはついている。盗まれる前に記録されていたのは、君とオスカー。それとミリア公爵夫人とミライダ王太后親子だけだ」
エリアスの意見に反論したのはレンデルだった。さすが優秀なだけあって、既にそこまで調べはついていたようだ。
エリアスとオスカーは無効。だとすると、やはりミリアとミライダだが……。
「あら? どうして親子で行ったのかしら?」
犯人としてミライダが一人で行ったとしたら分かるのだが、親子で行く必要性があるのだろうか?
セレスティンが疑問を抱く。
「ああ、どうやらレオネル殿下は母親に見たいとワガママを言っていたらしい。まぁ、それが盗むチャンスだと思ったのかもしれないが」
レンデルの言葉に先に驚いたのはセレスティンではなくエリアスだった。
その綺麗な目には噓はなかった。
「はい……喜んでお受け致します」
アシュリーはプロポーズを受け入れることにしたようだ。噂が間違いだと分かり、彼女も悩む必要がなくなった。彼の想いを聞いて、ようやく両想いになれたようだ。
しかし、これで良かったと終わるわけにはいかない。
まだ肝心な『王国の家宝』であるエリアスの宝石が見つかっていないのだ。
「そうなると、後は宝石を見つけるだけですが、誰が盗んだのでしょう?」
セレスティンは、もう一度そのことに触れた。
とりあえずメリッサとオスカーの疑いは晴れた。そうなると、残りはミリアとミライダだけとなるが。
するとエリアスが口を開いてきた。
「倉庫に出入りする者は記録されるはずです。警備担当の騎士たちが極秘で書いているので、それをきちんと調べれば」
「ああ、それなら、既に調べはついている。盗まれる前に記録されていたのは、君とオスカー。それとミリア公爵夫人とミライダ王太后親子だけだ」
エリアスの意見に反論したのはレンデルだった。さすが優秀なだけあって、既にそこまで調べはついていたようだ。
エリアスとオスカーは無効。だとすると、やはりミリアとミライダだが……。
「あら? どうして親子で行ったのかしら?」
犯人としてミライダが一人で行ったとしたら分かるのだが、親子で行く必要性があるのだろうか?
セレスティンが疑問を抱く。
「ああ、どうやらレオネル殿下は母親に見たいとワガママを言っていたらしい。まぁ、それが盗むチャンスだと思ったのかもしれないが」
レンデルの言葉に先に驚いたのはセレスティンではなくエリアスだった。



