「ねぇ、なにをみているの?」
「ひっ……ぐっ。いいから、隠れて」
レオネルは一瞬肩を震わせて驚いていたが、必死に堪えて、セレスティンを大きくなっている草むらの中に隠した。
「ど、どうしたの?」
「今、取込み中だから」
「……えっ?」
セレスティンは意味が分からなかったが、レオネルが見ている方向を覗いてみる。
そうしたら衝撃的なシーンに遭遇することに。
オスカーとメリッサの密会現場だった。
(えっ? どういうこと!? どうして……オスカー様とメリッサ様が)
二人も幼馴染みなので親しいのは分かるが、それにしても人気のないところで会うなんて。そう思った瞬間だった。
オスカーとメリッサはギュッと抱き合っていた。まるで恋人同士のように。
まさか恋仲なのだろうか。だがオスカーは既婚者で、ミリアという妻が居る身。そうなると愛人関係ってことになってしまう。
(だとしたら、メリッサ様は、オスカー様とエリアス陛下の2人に誘惑をしているってこと?)
浮気だけではなく、二股疑惑まで出てしまった。
セレスティンの頭の中では良くない関係図が出来てしまい困惑してしまう。
しかし、レオネルが意外な発言をする。
「おかしいよね? お母様の話だと『オスカーお義兄様と恋仲なのは、アシュリー様だ』と言っていたのに。でも、オスカーお義兄様の恋仲はメリッサ様なのに」
「えぇ!? ちょっと待って。それってどういうこと? あなたのお母様が、そう言ったの?」
思わず子供らしい発言を忘れて聞き返してしまった。レオネルは不思議そうな顔でコクリと頷いた。
「ひっ……ぐっ。いいから、隠れて」
レオネルは一瞬肩を震わせて驚いていたが、必死に堪えて、セレスティンを大きくなっている草むらの中に隠した。
「ど、どうしたの?」
「今、取込み中だから」
「……えっ?」
セレスティンは意味が分からなかったが、レオネルが見ている方向を覗いてみる。
そうしたら衝撃的なシーンに遭遇することに。
オスカーとメリッサの密会現場だった。
(えっ? どういうこと!? どうして……オスカー様とメリッサ様が)
二人も幼馴染みなので親しいのは分かるが、それにしても人気のないところで会うなんて。そう思った瞬間だった。
オスカーとメリッサはギュッと抱き合っていた。まるで恋人同士のように。
まさか恋仲なのだろうか。だがオスカーは既婚者で、ミリアという妻が居る身。そうなると愛人関係ってことになってしまう。
(だとしたら、メリッサ様は、オスカー様とエリアス陛下の2人に誘惑をしているってこと?)
浮気だけではなく、二股疑惑まで出てしまった。
セレスティンの頭の中では良くない関係図が出来てしまい困惑してしまう。
しかし、レオネルが意外な発言をする。
「おかしいよね? お母様の話だと『オスカーお義兄様と恋仲なのは、アシュリー様だ』と言っていたのに。でも、オスカーお義兄様の恋仲はメリッサ様なのに」
「えぇ!? ちょっと待って。それってどういうこと? あなたのお母様が、そう言ったの?」
思わず子供らしい発言を忘れて聞き返してしまった。レオネルは不思議そうな顔でコクリと頷いた。



