「ああ、そりゃ『吉四六』だ。アスマさんの知り合いがやってる居酒屋だ」
「吉四六か! 場所は……?」
「アスマさんの地元だけど、マジで迎えに来いって?」
「はい」
「スズに?」
「電話でそう言ってて……」
「んー、スズ行かせて意味あんのかなあ? まあアスマさんがそう言ってんならいいか。地図書いてやるからちょっと待ってろ」
「…………」
「何だよ? 何でジッと見てんだよ?」
「スガ先輩が気持ち悪い!」
「気持ち悪いだと!? 何が気持ち悪いか! どこが気持ち悪いか!」
「だって止めないんだもん! いつもはアスマの事になるとムキになって止めるのに!」
すんなりアスマの所に行かせてくれようとした上に、地図まで書こうという優しさまでみせたスガ先輩を、逆に気持ち悪いと思ってしまう。
「吉四六か! 場所は……?」
「アスマさんの地元だけど、マジで迎えに来いって?」
「はい」
「スズに?」
「電話でそう言ってて……」
「んー、スズ行かせて意味あんのかなあ? まあアスマさんがそう言ってんならいいか。地図書いてやるからちょっと待ってろ」
「…………」
「何だよ? 何でジッと見てんだよ?」
「スガ先輩が気持ち悪い!」
「気持ち悪いだと!? 何が気持ち悪いか! どこが気持ち悪いか!」
「だって止めないんだもん! いつもはアスマの事になるとムキになって止めるのに!」
すんなりアスマの所に行かせてくれようとした上に、地図まで書こうという優しさまでみせたスガ先輩を、逆に気持ち悪いと思ってしまう。


