アスマと会った場所がやけに暗かったっていう印象から、やたらと暗い場所を探してきたけど、ここは違う。
「…………」
立っているのは、静まり返った工場地帯。
辺りは真っ暗で、唯一あるのはポツンと佇む自動販売機の明かりだけ。
大きな通りから来たはずなのに、今じゃその通りの明かりすら見当たらなくて、自分がどっちの方向から来たのかさえ分からなくなった。
「…………」
これはまずいって思ったのは、アスマの言葉を思い出したから。
—―この後約束あんだよ。家帰って風呂入って出掛けなきゃなんねえ。
あれからどれくらい時間が経ったのか分からないけど、アスマがもう出掛けてる可能性は高い。
順調にアスマと会った場所に辿り着けてたとしても、会える可能性なんて殆どなくて、その上今は完全に迷子になってる。
「…………」
立っているのは、静まり返った工場地帯。
辺りは真っ暗で、唯一あるのはポツンと佇む自動販売機の明かりだけ。
大きな通りから来たはずなのに、今じゃその通りの明かりすら見当たらなくて、自分がどっちの方向から来たのかさえ分からなくなった。
「…………」
これはまずいって思ったのは、アスマの言葉を思い出したから。
—―この後約束あんだよ。家帰って風呂入って出掛けなきゃなんねえ。
あれからどれくらい時間が経ったのか分からないけど、アスマがもう出掛けてる可能性は高い。
順調にアスマと会った場所に辿り着けてたとしても、会える可能性なんて殆どなくて、その上今は完全に迷子になってる。


