外はかなり肌寒く、電気もなくて暗い。 もうすぐ日が昇りそうな、なんとも言えないぐらいの薄暗さの中、外のベンチに一人座る人影がある。 あたしの物音に気づいて、その人物がこっちを見る。 と思ったら、立ち上がってこっちに向かってきた。 "Anna~♪" かなりいい気分で酔っぱらっているであろう彼は、あたしに抱きついた。