「月白っ」 先生の声とほぼ同時 ザバ-ッ えっ 私の髪から冷たい水が滴り落ちると共に 教室の空気が凍りつく クラス中の視線が集まった 「月白ー大丈夫かー」 その空気を破ったのは意外にもいつもだるそうな担任兼生物教師 赤城だった 何処から水が降ってきたの? ふと上を見上げるも穴なんて空いてない 「碧、その目...」 彩菜が驚いたように鏡を渡してくれる