「きのせいじゃない?」
「...まぁいい、俺以外にも学校内に保護官は居るから」
「そういえば、なんでこういう種族は存在が知られてないの?」
「別に隠してるってわけじゃないし知ってる人は知ってるだろうけど、そもそもの人数がかなり少ないのと、噂とか都市伝説とか言って信じない人が多いからかな」
なるほど
「私はなんの力が使えるの?」
「まだ分からない。俺ですら未だに新しい力が急に使えるようになったりする。でもある程度練習すれば暴発することはなくなるから大丈夫」
「分かった」
「暴発した後は魔力がマイナスになって体調不良を起こすことがあるからゆっくり休むようにね。あとは体温だけど、だいたいハーフは24~25℃くらいだから」
「忠告しとく、治癒魔法がもし使えるようになっても使うことはおすすめしない。例えば碧が風邪をひいたとして、辛いから治癒魔法でぱっぱと治そうとする。すると風邪よりも重い魔力切れの副作用が起きる」



