大怪我で入院してまだ目を覚ましてない父
どこにいるかも分からない母
その理由が今やっとわかった
「人間じゃない種族は今絶滅しかけてる。その証拠に碧も存在を知らなかったろ?」
「たしかに。だから母さんは守られてるんだね」
「うん」
「お前ら兄弟2人は所謂ハーフだ。俺は国から派遣された保護官で月白碧を守り監視する役目がある」
「俺も学生の頃は赤城先生にいろいろみてもらってたよ」
「そうなんだ」
「母さんはなんでも魔法が操れる。その遺伝子をどこまで受け継いでるかだな」
「悪用しないように監視するってことか」
「そういうこと。あとは貴重な存在だからな、体調管理やお前らの母さんみたいに誰かに狙われてたら俺が守るってこと」
守れるの?
なんか弱そう
「おい今失礼なこと考えたろ」



