葵が中々帰らなくって心配したら1日中ここで居てくれるつもりだったみたい。
嬉しいけど葵の体が心配だからゆっくり休んでと言った。

瑠「私は大丈夫だからお家帰ってしっかり食べて、寝て、?じゃないと私も葵のこと心配だから。」

そう言うと葵は条件を付けてお家に帰った。

葵の連絡先が知れて少し嬉しい気分。
最後には頭を撫でてくれてさらに嬉しい。

夜ご飯を食べ終わったらメールが来ていた。
そのメールは葵からだった。
私は葵と叔母さん以外連絡をとっていなかったのでメールが来るのは結構珍しい。

《体調大丈夫?夜の回診律にお願いしてるんだけど大丈夫?》

そうだ、。夜の回診は葵出来ないんだった。

怖かったけど今怖いと言うと絶対に葵は病院に来てくれて迷惑かけちゃうし、頑張ろう。
ほんの数分頑張ればいいだけ。
大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせ、葵にメールを返した。

《大丈夫だよ。葵もちゃんとご飯食べてしっかり寝てね。》