明日を信じられたのはあなたのおかげです

瑠乃に近づくかもだし気をつけないとな、。

瑠乃はお昼を少し過ぎてから起きた。
ご飯は食べられそうになかったけど一緒についてたゼリーは3分の2食べられていて一安心。

瑠乃のご飯がお粥になっていたので栄養士さんが考えてくれたんだなと感心。

瑠乃の熱も下がって暇そうだったので凛と律を呼んだ。

瑠乃は凛と仲がいいから律はいいかなって思ってたけど律は凛のこと好きだし瑠乃と遊ぶっていう口実を作ってあいつらの距離を近づけてやろうというのが俺の作戦第2だったりする。(第1は瑠乃を暇にさせないこと。)

2人と喋ったりしていて凛と律も夜の仕事で忙しくなっていたので帰って行った。

瑠「葵そろそろ帰らなくて大丈夫?」

葵「帰らないよ?」

瑠「え、なんで?」

葵「帰って欲しい?」

瑠「そういう訳じゃないけど、私なんかだけじゃなくて自分の体も心配して?おうちに帰ってしっかり寝た方がいいよ?」