明日なんか永遠に来なければいい。
またあの地獄の夜がくる。

はぁ、そろそろだ。
私が嫌っている時間それは夜の2時。
父親と母親が帰ってくる時間。
またあの痛い思いをする。

父「あー、疲れたァ」
母「んふふ疲れたぁ」

酒癖が悪い父と母
それに家事も全部押し付けられる

父「おっ!いい所に今日も殴らせてね」

バンッバコッ

痛い殴らないでよ…
怖い…もうやめて

瑠「やハァハァめハァて」

父「あ?口答えすんなっ」

バンッバコッ

瑠「ハァハァやっ、ハァ痛いハァハァ」

父「口答えすんなつってんだろっっそんなやつ外出ていけっっ」
母「ほんとに〜早く出てけ」
私は怖かったけれどお気に入りのくまさん…るるを抱きしめた。

バンッ

瑠「あーもう嫌だな」

外でてきちゃった鍵なんか持ってる訳ないし、