樹と朋と別れてから、プールの帰り道歩いた。
人ごみから離れてやっと落ち着いて、瑠依と話できそうになった。
「あ、あのさ」
「何かあった?」
心配そうに瑠依は言った。
シルバーの髪に燦々と太陽の光が降り注ぐ。
瑠依はシルバーが似合う。
夏休み限定なんだけど。
「うん」
何でもないことのようにも思う。
私がモヤモヤしてるだけで。
瑠依といられれば何でもいいと思う。
だけど、付き合ってるって……言葉が欲しい。
「私達って…………さ…………付き合ってるよね?」
瑠依を見つめて言った。
めんどくさい奴に自分がなってる……
「え!?付き合ってんじゃないの?」
瑠依は驚いて言う。
「やっぱりそうだよね……」
安心して言った。
人ごみから離れてやっと落ち着いて、瑠依と話できそうになった。
「あ、あのさ」
「何かあった?」
心配そうに瑠依は言った。
シルバーの髪に燦々と太陽の光が降り注ぐ。
瑠依はシルバーが似合う。
夏休み限定なんだけど。
「うん」
何でもないことのようにも思う。
私がモヤモヤしてるだけで。
瑠依といられれば何でもいいと思う。
だけど、付き合ってるって……言葉が欲しい。
「私達って…………さ…………付き合ってるよね?」
瑠依を見つめて言った。
めんどくさい奴に自分がなってる……
「え!?付き合ってんじゃないの?」
瑠依は驚いて言う。
「やっぱりそうだよね……」
安心して言った。



