食事の後。
…そういえば、俺…ルレイアさんから、カタログもらってたんだった。
あんなに悲惨なオムライス食べさせられたのに、フューニャは妙にご機嫌であった。
何がそんなに嬉しかったのだろう。よく分からないけども。
このご機嫌なうちに、水着のカタログ、見せてみよう。
「フューニャ、あのさ…。水着、着てみたくないか?」
「…水着…?」
フューニャはこてん、と首を傾げていた。可愛い。
箱庭帝国では、水着は着ないのかな。国土は海に面しているとはいえ、海水浴場はなかっただろうから。
「ルレイアさんから、カタログもらったんだ。今年の夏さ、プール行かない?」
「…」
「水着って、種類色々あって…。あ、ほら。これなんかフューニャに似合いそう」
俺はカタログを開き、目についた可愛らしい水着を指差した。
ルレイアさんは、色っぽいビキニの方が好きそうだが。
俺はワンピースタイプの方が好みだ。
不特定多数の男に、フューニャのおへそ見られると思ったら、なんかムカつく。
「あ、こっちも良いな…。今年の流行りはどんな水着なんだろうな。フューニャはどれが良い?」
「…」
「…?」
あれ。
フューニャさん、あまり…乗り気ではない?
浴衣のときは、割と乗り気だったんだけどな。
水着は…あんまり興味ないか。
このスケベ、とか思ってるのかな。
「フューニャ…。水着は、興味ないか?」
そんな破廉恥な服、着たくないです。と。
フューニャがそう言うのなら、勿論無理に着せたりはしない。
ちょっと残念ではあるが…。
「ごめん、興味ないなら、無理には…」
「…いえ。別に興味がない訳じゃないです」
「…そう、か?」
興味がない訳じゃない?…じゃあ、何だ?
「ルヴィアさんはどれが良いと思います?」
またその決め方なのか。
フューニャが好きなのを選べば良いと思うんだが…。
「えっちなビキニですか。ルヴィアさん、むっつりスケベですしね」
「…別にむっつりじゃねぇし…。俺はワンピースタイプの方が好きだよ」
えっちなビキニが好きなのは、えっちなルレイアさんだよ。
あと、俺別にむっつりじゃないから。フューニャに対してだけはちょっとむっつりかもしれないけどさ。
「この…花柄のとか、可愛いんじゃないかな」
フューニャは可愛いから、勿論、どれも似合うと思うが。
「じゃあ、それにします」
「あ、待て。でもこっちのオレンジのも…。こっちの水色も良いな…」
「…また始まりましたね。一つに決めてください」
フューニャは絶対どれも似合うから、一つに絞るのが大変なんだよ。
いっそどれも着て欲しいくらい。
「分かった。やっぱり最初に見た花柄にしよう」
「はい。じゃあそれで」
花柄ワンピースの水着を着たフューニャ…。想像しただけで可愛い。
水着が届くのが楽しみである。
…そういえば、俺…ルレイアさんから、カタログもらってたんだった。
あんなに悲惨なオムライス食べさせられたのに、フューニャは妙にご機嫌であった。
何がそんなに嬉しかったのだろう。よく分からないけども。
このご機嫌なうちに、水着のカタログ、見せてみよう。
「フューニャ、あのさ…。水着、着てみたくないか?」
「…水着…?」
フューニャはこてん、と首を傾げていた。可愛い。
箱庭帝国では、水着は着ないのかな。国土は海に面しているとはいえ、海水浴場はなかっただろうから。
「ルレイアさんから、カタログもらったんだ。今年の夏さ、プール行かない?」
「…」
「水着って、種類色々あって…。あ、ほら。これなんかフューニャに似合いそう」
俺はカタログを開き、目についた可愛らしい水着を指差した。
ルレイアさんは、色っぽいビキニの方が好きそうだが。
俺はワンピースタイプの方が好みだ。
不特定多数の男に、フューニャのおへそ見られると思ったら、なんかムカつく。
「あ、こっちも良いな…。今年の流行りはどんな水着なんだろうな。フューニャはどれが良い?」
「…」
「…?」
あれ。
フューニャさん、あまり…乗り気ではない?
浴衣のときは、割と乗り気だったんだけどな。
水着は…あんまり興味ないか。
このスケベ、とか思ってるのかな。
「フューニャ…。水着は、興味ないか?」
そんな破廉恥な服、着たくないです。と。
フューニャがそう言うのなら、勿論無理に着せたりはしない。
ちょっと残念ではあるが…。
「ごめん、興味ないなら、無理には…」
「…いえ。別に興味がない訳じゃないです」
「…そう、か?」
興味がない訳じゃない?…じゃあ、何だ?
「ルヴィアさんはどれが良いと思います?」
またその決め方なのか。
フューニャが好きなのを選べば良いと思うんだが…。
「えっちなビキニですか。ルヴィアさん、むっつりスケベですしね」
「…別にむっつりじゃねぇし…。俺はワンピースタイプの方が好きだよ」
えっちなビキニが好きなのは、えっちなルレイアさんだよ。
あと、俺別にむっつりじゃないから。フューニャに対してだけはちょっとむっつりかもしれないけどさ。
「この…花柄のとか、可愛いんじゃないかな」
フューニャは可愛いから、勿論、どれも似合うと思うが。
「じゃあ、それにします」
「あ、待て。でもこっちのオレンジのも…。こっちの水色も良いな…」
「…また始まりましたね。一つに決めてください」
フューニャは絶対どれも似合うから、一つに絞るのが大変なんだよ。
いっそどれも着て欲しいくらい。
「分かった。やっぱり最初に見た花柄にしよう」
「はい。じゃあそれで」
花柄ワンピースの水着を着たフューニャ…。想像しただけで可愛い。
水着が届くのが楽しみである。


