…翌日。
俺達は、久々に帝国騎士団の面々と再会した。
俺の顔を見るなり、オルタンスが言った。
「ルレイア…。怪我をしたと聞いたが、元気そうだな」
「お陰様で。残念でしたね、俺がくたばらなくて」
「とんでもない。貴殿が生きていてくれて良かった」
きっしょ。
するとオルタンスは、俺達と一緒にルリシヤがいることに気づいた。
ルリシヤは、オルタンスと初対面だな。
「…貴殿は…」
「ルリシヤ・クロータス。『青薔薇連合会』の幹部だ」
ルリシヤは、帝国騎士団長のオルタンスにも臆することなく名乗った。
『青薔薇連合会』に新しい幹部が入ったなど、初耳だったのだろう。
他の隊長達は、興味深そうに、あるいは憎々しげにルリシヤを見つめていたが。
オルタンスは、相変わらずの仏頂面でこう言った。
「貴殿はもしかして…ルレイアの…第二妻か?」
アドルファスとリーヴァ、そして傍で聞いていたルルシーが噴き出した。
そんな感じのものですよ、と答えたいところではあるが…。
ルリシヤは、顔色を変えずにこう答えた。
「生憎だが、彼は第一妻と仲が良過ぎて、俺が入り込む隙がない」
「そうか…。それは残念だ」
何故かオルタンスは、少し残念そうだった。
すると、ルルシーが小声でぽつりと呟いた。
「…第一妻ってのは、まさか俺のことじゃないだろうな」
「あなた以外に誰がいるんですか、ルルシー」
オルタンスの中では、俺とルルシーは夫婦扱いなんだろうからな。
よし、一生そう思っとけ。
いずれ、事実にしてみせるから。
俺達は、久々に帝国騎士団の面々と再会した。
俺の顔を見るなり、オルタンスが言った。
「ルレイア…。怪我をしたと聞いたが、元気そうだな」
「お陰様で。残念でしたね、俺がくたばらなくて」
「とんでもない。貴殿が生きていてくれて良かった」
きっしょ。
するとオルタンスは、俺達と一緒にルリシヤがいることに気づいた。
ルリシヤは、オルタンスと初対面だな。
「…貴殿は…」
「ルリシヤ・クロータス。『青薔薇連合会』の幹部だ」
ルリシヤは、帝国騎士団長のオルタンスにも臆することなく名乗った。
『青薔薇連合会』に新しい幹部が入ったなど、初耳だったのだろう。
他の隊長達は、興味深そうに、あるいは憎々しげにルリシヤを見つめていたが。
オルタンスは、相変わらずの仏頂面でこう言った。
「貴殿はもしかして…ルレイアの…第二妻か?」
アドルファスとリーヴァ、そして傍で聞いていたルルシーが噴き出した。
そんな感じのものですよ、と答えたいところではあるが…。
ルリシヤは、顔色を変えずにこう答えた。
「生憎だが、彼は第一妻と仲が良過ぎて、俺が入り込む隙がない」
「そうか…。それは残念だ」
何故かオルタンスは、少し残念そうだった。
すると、ルルシーが小声でぽつりと呟いた。
「…第一妻ってのは、まさか俺のことじゃないだろうな」
「あなた以外に誰がいるんですか、ルルシー」
オルタンスの中では、俺とルルシーは夫婦扱いなんだろうからな。
よし、一生そう思っとけ。
いずれ、事実にしてみせるから。


