…などと、考えていたら。
「ルレイア、いる?」
「あ、シュノさん」
件のシュノさんが、ルルシーの部屋を訪ねてきた。
「シュノ…!大丈夫か?その…あいつは殺したのか」
「うん」
ルルシーの問いに、シュノさんはこくり、と頷いた。
…そりゃそうなるよなぁ。
「頭を撃っただけだから、いつもみたいに中身を取り出して売るように、指示してきたわ」
ありゃ。中身は綺麗に取ってあるのか。
シュノさんは優しいなぁ。俺だったら、内臓がペースト状になるまで拷問して殺すけどな。
せめてもの情け、って奴なのか。
いや、単純にシュノさんには、いたぶる趣味がないのだろう。
…ん?これだと俺にいたぶる趣味があるみたいだな。
ないない、ないよ。人をドSみたいに言わないでくれ。
俺はほら、遊び心のある大人だから。
ちょっと遊んでるだけなんだよ。ちょっと遊んだら、勝手に奴らが死んでるだけで。
「そうだったんですか。お疲れ様です」
「別に疲れてないわ。大丈夫」
「良ければお茶でも奢りましょうか?」
俺は優しくて、女性に気遣いが出来る素晴らしい大人だからな。
「ううん、でも一つだけ…。私にまた、お洋服選んでくれる?」
「洋服を?」
「うん。今着てるこれ…汚い血で汚れちゃったから」
…成程。それは一大事だな。
「それは大変ですね。今すぐ新しいのを買いに行きましょう。素晴らしく素敵なゴスロリワンピを選んであげますよ」
「うん。ありがとう」
シュノさんは、何かが吹っ切れたような笑顔だった。
…それで、良かったんですね。シュノさん。
「そんな訳なので、ちょっとシュノさんとデートしてきますね。ルルシー」
「あぁ。行ってこい」
「…違う人とデートしたからって、ジェラシーしないでくださいね?」
「はよ行け」
ひどーい。ルルシー。照れ屋さんなんだから。
シュノさんくらい、素直になってくれたら嬉しいんだけどな。
さて、それはともかく。
シュノさんの為に…とびきり素敵な、ゴスロリワンピを選んであげるとするかな。
忌まわしい記憶を、忘れてしまえるくらい可愛い奴を。
「ルレイア、いる?」
「あ、シュノさん」
件のシュノさんが、ルルシーの部屋を訪ねてきた。
「シュノ…!大丈夫か?その…あいつは殺したのか」
「うん」
ルルシーの問いに、シュノさんはこくり、と頷いた。
…そりゃそうなるよなぁ。
「頭を撃っただけだから、いつもみたいに中身を取り出して売るように、指示してきたわ」
ありゃ。中身は綺麗に取ってあるのか。
シュノさんは優しいなぁ。俺だったら、内臓がペースト状になるまで拷問して殺すけどな。
せめてもの情け、って奴なのか。
いや、単純にシュノさんには、いたぶる趣味がないのだろう。
…ん?これだと俺にいたぶる趣味があるみたいだな。
ないない、ないよ。人をドSみたいに言わないでくれ。
俺はほら、遊び心のある大人だから。
ちょっと遊んでるだけなんだよ。ちょっと遊んだら、勝手に奴らが死んでるだけで。
「そうだったんですか。お疲れ様です」
「別に疲れてないわ。大丈夫」
「良ければお茶でも奢りましょうか?」
俺は優しくて、女性に気遣いが出来る素晴らしい大人だからな。
「ううん、でも一つだけ…。私にまた、お洋服選んでくれる?」
「洋服を?」
「うん。今着てるこれ…汚い血で汚れちゃったから」
…成程。それは一大事だな。
「それは大変ですね。今すぐ新しいのを買いに行きましょう。素晴らしく素敵なゴスロリワンピを選んであげますよ」
「うん。ありがとう」
シュノさんは、何かが吹っ切れたような笑顔だった。
…それで、良かったんですね。シュノさん。
「そんな訳なので、ちょっとシュノさんとデートしてきますね。ルルシー」
「あぁ。行ってこい」
「…違う人とデートしたからって、ジェラシーしないでくださいね?」
「はよ行け」
ひどーい。ルルシー。照れ屋さんなんだから。
シュノさんくらい、素直になってくれたら嬉しいんだけどな。
さて、それはともかく。
シュノさんの為に…とびきり素敵な、ゴスロリワンピを選んであげるとするかな。
忌まわしい記憶を、忘れてしまえるくらい可愛い奴を。


