「アシュトーリアさん、こんにちは~」
「あら、ルレイア。それにルルシーも」
俺とルルシー、それからルリシヤがアシュトーリアさんの執務室を訪ねると。
アシュトーリアさんは、いつものように穏やかに迎え入れてくれた。
「ルレイア、怪我は大丈夫?なかなかお見舞いに行ってあげられなかったものだから…」
「平気ですよ。ちょっと痛いですけど、でもこのくらいルルシーがよしよししてくれたら、すぐ治りますから」
「あら、そうなの。じゃあルルシー、ルレイアの為によしよししてあげてね」
「…何ですか。よしよしって…」
よしよしって言ったら…よしよしだよ。なぁ?
こういうの乗ってくれるから良いよね、アシュトーリアさんは。
アホのオルタンスじゃこうは行かない。
「…あら?そっちの子はなぁに?ルレイアのお友達なの?」
そして、今初めてルリシヤの存在に気づいたらしいアシュトーリアさん。
「そう、お友達なんですよ。アシュトーリアさんに面接をお願いしたいって言うので、連れてきました」
あんなに仲良く喧嘩をして、ついでにキスまでしたのだから、もう友達で良いだろう。
何なら愛人と言っても良い。
勿論、本命はルルシーだけだけどね。
「まぁ。ルレイアのお友達なのね。でもこの子…。アイズが送ってくれた報告書で見た顔だわね。確か…『セント・ニュクス』のリーダーで、この度ルレイアを暗殺しようとした犯人じゃなかった?」
相変わらず顔は穏やかだったものの、声は冷たかった。
素人ならぞっとしてしまうだろうが、俺とルルシーは当然、ルリシヤも全く動じていなかった。
これで動じるようでは、『青薔薇連合会』の幹部は勤まらないよなぁ。
「暗殺しようとした犯人ってのは事実ですが、『セント・ニュクス』のリーダーってのは過去形だそうですよ。今は違うとか」
「あら、やめたの?」
「やめさせられたそうです。それで転職先にうちを選んだみたいですよ」
「成程。それでルレイアを襲ったのね。自分の実力を見せつける為に」
そうそう、そういうこと。
…それが建前。
「幹部として『青薔薇連合会』で使って欲しいそうです。どうです?アシュトーリアさん」
「そうねぇ。どうしようかしら」
アシュトーリアさんは、相変わらず穏やかにルリシヤを見つめた。
「あら、ルレイア。それにルルシーも」
俺とルルシー、それからルリシヤがアシュトーリアさんの執務室を訪ねると。
アシュトーリアさんは、いつものように穏やかに迎え入れてくれた。
「ルレイア、怪我は大丈夫?なかなかお見舞いに行ってあげられなかったものだから…」
「平気ですよ。ちょっと痛いですけど、でもこのくらいルルシーがよしよししてくれたら、すぐ治りますから」
「あら、そうなの。じゃあルルシー、ルレイアの為によしよししてあげてね」
「…何ですか。よしよしって…」
よしよしって言ったら…よしよしだよ。なぁ?
こういうの乗ってくれるから良いよね、アシュトーリアさんは。
アホのオルタンスじゃこうは行かない。
「…あら?そっちの子はなぁに?ルレイアのお友達なの?」
そして、今初めてルリシヤの存在に気づいたらしいアシュトーリアさん。
「そう、お友達なんですよ。アシュトーリアさんに面接をお願いしたいって言うので、連れてきました」
あんなに仲良く喧嘩をして、ついでにキスまでしたのだから、もう友達で良いだろう。
何なら愛人と言っても良い。
勿論、本命はルルシーだけだけどね。
「まぁ。ルレイアのお友達なのね。でもこの子…。アイズが送ってくれた報告書で見た顔だわね。確か…『セント・ニュクス』のリーダーで、この度ルレイアを暗殺しようとした犯人じゃなかった?」
相変わらず顔は穏やかだったものの、声は冷たかった。
素人ならぞっとしてしまうだろうが、俺とルルシーは当然、ルリシヤも全く動じていなかった。
これで動じるようでは、『青薔薇連合会』の幹部は勤まらないよなぁ。
「暗殺しようとした犯人ってのは事実ですが、『セント・ニュクス』のリーダーってのは過去形だそうですよ。今は違うとか」
「あら、やめたの?」
「やめさせられたそうです。それで転職先にうちを選んだみたいですよ」
「成程。それでルレイアを襲ったのね。自分の実力を見せつける為に」
そうそう、そういうこと。
…それが建前。
「幹部として『青薔薇連合会』で使って欲しいそうです。どうです?アシュトーリアさん」
「そうねぇ。どうしようかしら」
アシュトーリアさんは、相変わらず穏やかにルリシヤを見つめた。


