「…何と言われようと、お前を信用したりはしない」
じゃあ聞くなよ。
「だが…革命軍の邪魔だけはするな。お前と違って…我々にとってこの革命は、遊びじゃないんだ」
「俺にとっても、別に遊びのつもりはないですよ」
俺がふざけた大人だと思ってるな?
それは誤解というものだ。俺がいつふざけたって言うんだ?10回につき9回くらいしかふざけてないじゃないか。
俺はこんなに真面目な人間だというのに…なかなか人に分かってもらえなくて悲しいなぁ。
「個人的には、お前を許すことは出来ない…。でも、革命に協力してくれていることには、動機はどうあれ、感謝している」
そりゃどーも。
そんなことより。
「…って言うかあなた、憲兵局で何やってるんですか?」
「…私は…憲兵局の内部から、この国を変えるつもりだった」
はーん。じゃあルアリスを助けた憲兵局員ってのは、やっぱりカセイだったんだな。
そんなことだろうとは思ってたけど。
「あなた、本当にちょっと賢くなりましたね。革命軍より余程現実的な考えしてますよ」
「…」
見事、敗北から何かを学んだようだな。
うんうん。嬉しいよルレイア先生は。
「まぁ、あなたは唯一の生き残りって奴ですからね。精々長生きしてくださいよ。死んだお仲間のぶんもね」
「…言われるまでもない」
カセイはそう言って、くるりと踵を返した。
ふーん…。Xが最後までカセイを生かそうとしていた理由は、もしかしたらこれなのかもなぁ。
しかし…。あの子猫ちゃん、イキって憲兵局に入るのは良いけどさ。
もとはと言えば、その憲兵局が『シュレディンガーの猫』を追い出したせいで俺に裏切られる羽目になったんだって…分かってんのかな?
何だって俺が恨まれなきゃならないんだか、全く。
じゃあ聞くなよ。
「だが…革命軍の邪魔だけはするな。お前と違って…我々にとってこの革命は、遊びじゃないんだ」
「俺にとっても、別に遊びのつもりはないですよ」
俺がふざけた大人だと思ってるな?
それは誤解というものだ。俺がいつふざけたって言うんだ?10回につき9回くらいしかふざけてないじゃないか。
俺はこんなに真面目な人間だというのに…なかなか人に分かってもらえなくて悲しいなぁ。
「個人的には、お前を許すことは出来ない…。でも、革命に協力してくれていることには、動機はどうあれ、感謝している」
そりゃどーも。
そんなことより。
「…って言うかあなた、憲兵局で何やってるんですか?」
「…私は…憲兵局の内部から、この国を変えるつもりだった」
はーん。じゃあルアリスを助けた憲兵局員ってのは、やっぱりカセイだったんだな。
そんなことだろうとは思ってたけど。
「あなた、本当にちょっと賢くなりましたね。革命軍より余程現実的な考えしてますよ」
「…」
見事、敗北から何かを学んだようだな。
うんうん。嬉しいよルレイア先生は。
「まぁ、あなたは唯一の生き残りって奴ですからね。精々長生きしてくださいよ。死んだお仲間のぶんもね」
「…言われるまでもない」
カセイはそう言って、くるりと踵を返した。
ふーん…。Xが最後までカセイを生かそうとしていた理由は、もしかしたらこれなのかもなぁ。
しかし…。あの子猫ちゃん、イキって憲兵局に入るのは良いけどさ。
もとはと言えば、その憲兵局が『シュレディンガーの猫』を追い出したせいで俺に裏切られる羽目になったんだって…分かってんのかな?
何だって俺が恨まれなきゃならないんだか、全く。


