良かった。思ってたよりイチャイチャしていなかったようだ。 なぜこれだけ早く来るかと言うと、ラウンジに行ってみたかったからだ。 だいぶレベルもあがり、なんと上位会員しか入れないラウンジが最近解禁になったのだ。 俺はまだ奏汰には言ってないが、内心とてもわくわくしていた。 そう、まるで初めて夢の国に行く子ども、初めてロケットを見た子どものような感覚で。 この感情を覚えたのはいつぶりだろうか。