粋の驚いた顔は無視して、シャツのボタンを上から開けていく。 「攻めが攻めとやってもいいと思うよ」 僕ら一回の恋をしたわけじゃない。 小さな恋を幾度となくしているのだ。 だからその度に気持ちも接し方も変わるのだ。