BL短編集



イく寸前で寸止めされ、意識が戻る。



離れていく絃が許せなくて、追いかけたけど、口を手で塞がれてしまった。



その手まで振り払う俺は正気だろうか。



俺は唇を絃のそれに押し付けた。



さすがの絃も諦めたのか、俺を受け入れた深いキスまで落としこむ。



操る、操られるの関係ですませられるとは限らないけど、俺は飼われてる。