BL短編集


けれど翔は布団をめくって俺に触ろうとする。

布団から勢いよく出て、抱きついた。


びっくりしながらも、翔は抱きしめ返してくれた。

なぜかとめどなく流れる涙。


悟られないように静かに鼻をすする。


それでも勘づいたのか、俺を一旦離して大丈夫かと聞いてきた。

俺はもう感情に抗うことも出来なかった。



「俺好きなんだよ、ぐすっ、翔が大好きなんだっ!!!」


ほら翔驚いてる。
困ってる。