BL短編集


目をつぶると、次の瞬間には地面に足がついていた。


それも屋上の。


それと同時に世界がもとの速さにもどった。


ああ、また死ねなかったんだ。


高宮先生に胸ぐらを掴まれたが、ただ虚ろな目で見返すことしかできなかった。


その時だった。