BL短編集


俺はそれを受け入れようと思った。


熱い吐息が口のまわりを熱する。


目を閉じると、柔らかいものが一瞬だけ唇にあたり、そして離れた。


名残惜しくて、自分からもう一度重ねに行く。


それだけのロスだったのだ。


俺たちはお互いの唇を食べるように勢いよくキスをした。