雨宮さん家の大型犬〜わんこは何時でも愛する人に忠誠を捧げる〜

恋愛(ピュア)

雨宮さん家の大型犬〜わんこは何時でも愛する人に忠誠を捧げる〜
作品番号
1739936
最終更新
2024/12/01
総文字数
3,451
ページ数
3ページ
ステータス
完結
PV数
451
いいね数
2


今のオレの住んでいるお家には、

優しくて温かい大切なご主人様がいます。


その名は雨宮彩恋(あまみやあこ)ちゃん。


ずっとずーっと…。

いつも、彼女の事だけを見て。
いつも、彼女の事だけを考えて。



彼女の前では、まるで忠犬そのもの。


あこちゃんに近寄る男共には牙を剥いて、


「俺のだから!」


と、吠えまくる。


自分に寄ってくる女子達には、


「あこちゃんしかいらないし!」


と、バッサリ断ち切る。

色目を使って来ようものなら、


「あこちゃんが世界で一番だからね!」


と、断言する。



オレの全てはあこちゃんのもので、
あこちゃんの全てはオレのもの。


だから…オレにとってあこちゃんは、
唯一無二で…。
愛しくて愛しくて、堪りません。


しっかり者女子(飼い主?)
雨宮彩恋(あまみやあこ)
×
❏❏❏❏❏❏
幼馴染の同居人(ペット?)
窪田静人(くぼたしずと)


「あこちゃん!大好き!愛してるー!」 

「まて!おすわり!ふせ!」

「あおーん」

「よーしよし」



この関係は、

絶対に誰にも邪魔させない。




あこちゃんがそんな風に、ずっと微笑んでくれるなら…。

胸に一つだけの忠誠心。

きみだけの傍にいることを誓う。

きみだけを見つめることを。




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