++ちゅんちゅん++


「ぐあぁ!」

ほっどんど寝れずにいた俺様なんだけど、
時計の針は待ち合わせ前の30分前。


急いで用意して
待ち合わせ場所へ


そしたら、
すでに彼女はいるんですよ
とってもプリチーな格好をして

クリスマスらしいふわふわのバックをもって
昨日とは少しヘアスタイルも変わってて

わ、デートっぽい♪

にたにたしてたら

カオリ「マサトくん!」

気づかれた(笑)


「おぅおはよ。元気か?」

カオリ「昨日会ったとこならわかるよねぇ(笑)」

ん?なんだ?
ちょっとテンぱってんのか?


探しておいたカフェでお茶をし、、


「あ、これ」

カオリ「クリスマスカードじゃん(笑)」

「俺が誘ったのに、何も用意できてなくってすまねぇ」

カオリ「昨日帰ったの夜中なのに、書いてくれたのがうれしいよ」



うれしそうに俺の書いたクリスマスカードを開け
読んで眺めてる

カオリ「字とか絵とか上手いね♪意外(笑)」

「俺ってどんな印象だよ!(笑)」

カオリ「ふふっ」



あーーー、ダメ

もうダメ


可愛すぎ。



口からね、”好きが”もう流れ出ちゃうよ(苦笑)


「カオリさん!!」

カオリ「へ!?」

「俺と、真剣に付き合ってください」

カオリ「ちょ、どうしたの??」

「一生守ります。守ってみせます」

カオリ「マサトくん、、(笑)堅いよ~」

「ほんと、惚れてんだ。どうしてもカオリさんとお付き合いしたいんです!!お願いします!」

カオリ「カオリさんって・・・カオリでいいよぉ」

「カオリ俺の彼女になってください!・・・え!カオリ?呼び捨て?」


まっ昼間に
人の多い休日のカフェで
大声で

プロポーズかのように
ひざまずいて

カオリに告白


カオリ「実はね、私もマサトくんに会ってすぐまっすぐな人なんだなぁってわかって・・・」

「お、おん、、」

カオリ「この人と付き合えたら幸せだろうなって思ってたよ」

「え!ほんと?」

カオリ「だから、彼女にしてください。マサト・・(照)」