掃除が終わり、 授業が始まるまでの時間、 腕相撲対決が勃発していた。 なんだか私もやりたくなって、 近くにいた君に勝負を申し込んだ。 結果は、私の圧勝。 君に唯一勝てることを見つけられたような 気がした。