Dearest 1st 〜Dream〜






「……どないした?」





『純、昨日どこ行ってたの?!?!』






「どこって──…」






『昨日車なかったじゃん!』





「…………」






──……またか……。





昨日チカは俺の家まで来たんだろう…。




それで車がないって知って疑ってるんやな…。







『……地元戻ったんだって?』






──────え……?





俺が言うより先に、チカは自分で質問に答えた。





俺は様子を伺う三人を素早く見るが、三人ともブンブンと強く首を横に振った。







……じゃあ誰に……?








「俺が地元戻ったこと、

何で知ってんの…?



誰に聞いたん?」







動揺を隠せない俺に、

チカは上から目線で答えてきた。







「──ぶんちゃん。



地元戻って部活行ってるか聞いたの。」






───……。






ぶんに………。





っていうか……



そこまでするか──…?