Dearest 1st 〜Dream〜






絶対見捨てられると思ってた。




絶対呆れられるとばかり思ってた。





巻き込みたくなかった。




傷付けたくもなかった。





守りたかった。




だけど守り方が分からなかった。






───…“話す事”。





ただそんな簡単な方法が思い浮かばなかった。






それでも見捨てずに付いて来てくれる仲間の存在に、何度も何度も胸を熱くされ、





………気がつけば、知らず知らずのうちに助けられ、支えられていた。







「─────……ッ」






「やだなぁもう純ってば泣かないでよ~……」





「そうよ。あたし達、当たり前の事言っただけよ~?」





「鬼の目にも涙ってヤツだな、うん。」






「……………アホ……っ」







たとえ傷付いて倒れ果てても





こうやって信じて付いてきてくれる仲間の存在が





俺を何度でも立ち上がらせてくれる。






そうやって、俺は何度でも歩いていける。








信じるものはありますか?





大切なものはありますか?






そう聞かれたら、

俺は迷わずにこう答えるよ







─────今ここにいる、お前達だと。







胸を張って、誇りを持ってそう言えるから。






……だから、そうだな。





もう………









「───もう絶対に解散するなんて言わん……っ




言わんから──……






もう一回俺を信じて付いて来てくれ──……





……頼むっ───……」