───…そこまで言えたかは定かではないが、
「──ゲホゲホ……!
~~~~~~ッッッ…………………────っ!!!!!!!!!」
「────…純!
しっかりしろ!!!!!!」
吾郎達が駆けつけたのを見た瞬間、
「……大丈夫、大丈夫よ………」
「……そうだよ…!今救急車呼ぶからね…!」
吾郎、壱、マリアの顔を一人一人見つめながらゆっくり頷き、
「~~~~~ッッッ……
ゲホ……!!─────壱………………ゲホッ!……マリ…………ッ──────吾──ッ……」
────……ギュッ…!
「呼ばなくてもいい…
分かるから……分かってるから───……」
俺は再び過呼吸を起こし
──────…キュッ……
握り締めてくれる手を頼りない力で握り返し、
────涙が溢れて止まない視界から
意識を失った。



