───…頼る事が嫌だった 頼れば大切なヤツらを巻き込む気がしていた 俺に関わったらみんな傷つける気がしてた だけど 巻き込まないよう背を向けて遠ざけてるつもりが 守ってるつもりが いつの間にかその態度が 大切な仲間を傷つけていた 大切にしたいほど守り方が分からなかった ───俺は不器用だから。 「─────……ふ……っ……」 なぁ もう一度 お前らを大切にしたい 許してくれるか?