Dearest 1st 〜Dream〜





「………純……?!」







もういいよ……





そんなに俺が憎いなら




そんなに俺が許せないなら




もう……




分かりきっている。






全て悪いのは俺だから。






だから







───だからもう、






何も抵抗しないから。








「───…好きに……




………しろ…………」







「…………っ!」







───だけどなチカ。






俺を殺したところで、

俺の気持ちまでは殺せない。





心までは献上しない。








このまま彩の事を思って死ねるのなら





死んで永遠にこの気持ちが汚れなく輝くのなら







─────本望だ。







本望だよ…………







彩──────……









死を覚悟した瞬間







「────…くっ…!」






チカは大きく舌打ちし、俺から手を放した。