君との恋は面倒すぎる

学祭当日、朝から準備でうちのクラスは色々集めたアミューズメントを教室でやっていた。

係も順番で回すから、1時間ほどで交代する。

私は午前中だったけど蒼空くんは午後からなんだよね。

結局誘えてないし、紗月と一緒に係を終わらせて教室の外に出た。


「なんか、毎度同じ事で悩んでない?日和」

「うっ」


呆れ顔の紗月に痛い所を突かれて胸が撃たれたような気持ちになる。

本当に毎度毎度同じような内容を相談してしまっている気はするし、そろそろ蒼空くんを誘うことに慣れるべきだと思う。

もう少ししたら付き合って3ヶ月になるわけだし。