君との恋は面倒すぎる

日和を運んで、風呂を済ませた後水飲んでもう今日は寝てしまおうとキッチンに足を運んだときだった。

丁寧にラップされたオムライスが置いてあって、驚いた。

こんな忙しい中御飯作ってくれてるなんて思ってなかったし。

日和の手料理を食べるのは随分久しぶりの感じがする。

家事できないことをいつも申し訳無さそうにしながら出勤していく日和。

俺は本当に気にしなくて良いって思っていたけど、日和からしたらかなり気にしているようだった。

こういうこと、されると嬉しいな。

料理を電子レンジの中に入れて温める。

俺も就職してしまったらまた忙しくなって時間が合わなくなっていくんだろうか。

先の見えない不安を抱えても仕方ないけど。

それに俺が不安そうにしたら日和も伝染していく。

しっかりしないとな。