君との恋は面倒すぎる

みんなが戻ってくるまでまだ時間がある。

夕方5時くらいに戻ってくるけど、今は昼の1時。

部屋のノックが鳴る。

ドアの方に向かって出ると、先生だった。


「七瀬さん、体調どう?」

「だいぶ良いです。」

「そう、よかった。2人分のお昼ホテル側から用意していただいたから渡すわね。」


そう言ってまたトレーを渡してくれる。


「すみません、ありがとうございます」

「いいえ、お大事に」


そう言って優しく笑いかけると、立ち去っていく。