君との恋は面倒すぎる

朝食を食べ終えて薬も飲むと、蒼空くんは優しく寝かしつけようとしてくれる。

口元まで布団をかぶった私に優しくトントンしてくれる。

本来こんな事ありえないのに、先生のまさかの機転で…。

普通だったらあの先生も怒られると思う。


「…蒼空くん、あれなら自室戻っていいからね」

「何のために先生にまで危険冒してもらったと思ってるの。余計なこと考えて無くていいから早く寝て、早く元気になって。」


一緒に暮らして体調壊したらこんな風にずっと居てくれるのかな。

本当優しい彼氏だな。

こんな時なのに一緒に暮らしたことを考えて、少し笑ってしまう。


「何笑ってんの、変な子」


そう言いながら蒼空くんは呆れたような顔をしている。