君との恋は面倒すぎる

「…あの、俺傍についてちゃだめですか?」


さすがの先生もきょとんとしていた。

蒼空くんは少しだけ顔を赤くして先生を見ている。

先生にまでそういう関係だって思われるのは恥ずかしいことだと思う。


「うーん…。先生は割とそういうの応援してあげたいけど…。」


そりゃ流石に男女で残していくのは先生にとって良くないと思う。


「…柊くんも体調不良ってことにしておくわね。今薬と二人の朝食運んでもらったら、先生は自分の部屋にいるからすぐに呼んで。それと、他の生徒が戻ってくる前には柊くんは自室に戻ること。約束できる?」


「せ、先生。駄目です。蒼空くんには修学旅行楽しんできてもらいたいし!」


必死に抵抗すると蒼空くんがううんと首を横に振った。


「もう許可は取ったから、君は良いから早く寝て。」


そう言って先生に軽く頭を下げると、先生は出ていく。

せ、先生…!ダメでしょ…!

保険の先生は特にゆるいの忘れてた。

大丈夫なのそれ…!