君との恋は面倒すぎる

部屋に着くなり、私をベッドに座らせる。


「とりあえず寝る準備しな。俺廊下に出てるから、着替えれる?」

「…ごめんね、昨日あんな酷い言い方したのに迷惑かけて。」

「…体調戻ったらきちんと話し合いしてもらうから。だから今は休む準備して。着替え、終わったら連絡して。そしたら入る。」


そう言って部屋を出ていく。

あんな後にもこんなに優しくしてくれる。

蒼空くんは何も悪くないのに、私の態度がおかしいせいで。

ひとまず大人しく着替えて、蒼空くんに連絡する。

するとノックが聞こえて先生と一緒に入ってきた。

体温計で熱を測ると、微熱が出ていた。


「んー、病院行く?それとも寝て様子見る?」

「いえ、今日は寝てます。」

「そう、じゃあ今朝食と薬の手配するわね。柊くんありがとう、戻っていいわよ」